メメシーブログ

女々しく生きて何が悪い

仮想通貨の隠れた可能性

注意

今回の記事は仮想通貨について取り上げていますが、

一部、仮想通貨の美点に書き綴っていますが

それはあくまでも私の意見であり。

決して、ビットコイン投資を推奨しているわけではありません。

 

本日7日にビットコイン時価総額が1兆ドルを突破しました。

 

一兆ドルってほぼ東京のGDPと一緒ですよ。

 

時価総額だけでも過去一年で5倍に増えています。

自国の貨幣よりも仮想通貨を信用し始めているのではないでしょうか。

 

まだ匿名性が高い故に犯罪や闇経済の貨幣として暗躍して

あまりいい噂を聞かないビットコインや仮想通貨ですが、

今後、利便性の高さや汎用性の高さを変われ使う人が

どんどん増えていくことでしょう。

 

風の時代において使われる通貨はおそらく

政府発行の兌換紙幣ではなくてビットコイン

や仮想通貨やデジタル通貨であることは確実でしょう。

 

ビットコインはただの投機のツールではありません。

 

ビットコイン開発の中心に携わったとされる

正体不明のエンジニアであるサトシナカモト

 

彼がこうした仮想通貨を開発しようと意図したのは

中央銀行に経済をコントロールされていることを憂いての

ことだとされています。

 

彼はIT版のバンクシーみたいな存在ですよ。

 

中央銀行が発行した兌換紙幣は経済格差

を引き起こしてきました。

 

そして今、富は一極集中して資本家が力をつけ

民主主義や国家の制度にまでその力が及び

現在の社会制度が崩れ去ろうとしています。

 

このまま紙幣中心の貨幣を使っていたら

格差は是正されないでしょう。

どんなに良い政治家が出現して財政再建などの

政策をしてもそれは解決されません。

 

 

ビットコインや仮想通貨は社会企業やNGOやギグワーク

などと非常に相性がいい産物です。

 

国境を越えた活動や貧困国の第二の通貨として大いに活用できます。

 

現に、ベネズエラキプロスなどの金融危機やインフレ

などでビットコインは多くの人を救いました。

こうしたことをあまりメディアは報道しませんね。

 

貧困国や恵まれない個人への寄付なども仮想通貨

でしたほうがよいかと思います。

 

仮想通貨はフェアトレードにも有効に活用できます。


第三世界の生産者はフェアトレードの買取業者に対して

報酬を仮想通貨を受け取ります。
買い取り業者はフェアトレードの小売業にたいして物を

卸すと時に仮想通貨を受け取ります。

フェアトレードの商品を売っている小売業は仮想通貨での

支払いを受け付ければいいのです。

 

ビットコインでも何でもいいですが一定の仮想通貨間で

フェアトレードが成り立っていると説明したら

消費者は納得して喜んで仮想通貨を使用してフェアトレード

商品を購入するでしょう。

 

少なくともフェアトレードの間では仮想通貨で決済や支払い

が行われているので円安、ドル高といった価値の変動による

影響は受けません。

 

 

仮想通貨の変動が落ち着き価値が安定し出して頃を見計らって、
フェアトレード市場では今後、仮想通貨をぜひ導入してほしいですね。

 

仮想通貨は外貨や自国通貨と言う概念をなくしてくれる

ことでしょう。