メメシーブログ

女々しく生きて何が悪い

ビットコイン高騰 そのワケとは

注意

今回の記事は主に仮想通貨の取り上げていますが、

一部、仮想通貨の美点に書き綴っていますが

それはあくまでも私の意見であり。

決して、ビットコイン投資を推奨しているわけではありません。

 

世間では北米を中心とした機関投資家の投機がおこした

仮想通貨バブルと非難殺到していますが。

 

私的にはビットコインバブルではなくて人々が自国の通貨
円やドルや各国の通貨ではなくビットコインをはじめとする

や仮想通貨を信用し出している証拠です。

 

ビットコインはある程度の価格まで言ったらおそらく

暴落も高騰もせずに安定するかと思いますね。

 

ビットコインはマイニングから成り立っており。

ビットコイン側で決められた2100万BTという
採掘制限があります。

これはビットコイン開始時から決められた総量規制のような

ものであり永久不変の産物です。

 

日本銀行FRBは総量規制を緩和したりマネーストック

増やして好きなだけ貨幣を発行しますよね。

中央銀行はインフレが起きないように水道の蛇口を調節するかのように

市場にお金を注ぎ込んでいます。

 

 

ドルや円が使われているのは価値が安定しているからです。

 

価値が安定しているから

ただそれだけの理由です。


ビットコインや仮想通貨を未だに決済の場であまり利用されず

投機や投資商品のの域を出ていないのは。

これだけ価値が高騰してもビットコインが通貨としての

信用がまだ低く価格に振幅があるからです。

 

 

ドルや円がお金として価値を持っている二つ目の

理由は決済手段として汎用性があったからです。


ドルが基軸通貨と言われたのは世界中が決済手段として
つかい汎用性がきわめて高い買われてきました。

ロックフェラーなどのセブンシスターといった石油資本
産油国にしてドルが基軸通貨をいいことに資源輸出国に対して
「ドルなら世界中で使えるからドルで決済したほうがいい」
と申し出たのです。

 

今の機械文明を支えている石油資源

先進国はドル決済をもって石油を購入していますからね。

 

エネルギー資源の購入や取引においてドル決済は

欠かせないツールになったのです。

 

ゆえにドルは基軸通貨としての地位を保ってこれたのです。

 

貨幣が価値を持つには国家の信用そして強力な軍事力などが

あげられます。

 

ビットコインは国通貨の価値が無価値になったときに

最大の威力を発揮します。


2017年にチャベス政権崩壊してベネズエラはインフレになりました

 

そのインフレ率なんと2200%


そのときビットコイン所有者は無傷でした。

ビットコインリスクヘッジできるツールでもあります。

 

2013年にキプロス金融危機でもビットコイン所有者

ビットコインによって危機から逃れることができました。

 

仮想通貨やビットコイン流動性が極めて高い代物です。

言うまでもなくビットコインの送金費用はほとんど0

 

貨幣を送金、振込み、海外送金する時は全国銀行資金決済ネットワーク

国際銀行間通信協会(SWIFT)を仲介させる必要があります。

 

P2P同士でつながったブロックチェーンが仮想通貨

のやりとりを記録してくれます。

送金プロセスなども解決しています。

 

仮想通貨を個人と個人の間で直接送金することができます。

 

なので、仮想通貨の汎用性はきわめて高く期待値があります。

 

ビットコインや仮想通貨が悪者扱いされ批判されているのは

中央銀行が脅威を感じているからです。

中央銀行とタッグを組んでいる政府に取っても仮想通貨

の普及は死活問題ですからね、

 

各国の中央銀行や政府は延命に必死であるがゆえに

自らをおびやかす仮想通貨を攻撃しているのです。

 

仮想通貨の信用価値があがり決済機能や汎用性があがり
買物で普通に使われだしたら、人が国家に追従する時代ではなく
世界中の人と人がつながる時代が本格的になります。

 

まだまだ完全に信用されているわけではありませんが、

仮想通貨を信用する人は増え続けています。

 

国家と中央銀行と国民の相関関係があってこそ貨幣

は貨幣として存在することができました。

 

仮想通貨やビットコインは個人と個人

が直接つながることができる代物です。

 

21世紀にぴったりであり

まさに市民のための貨幣といえます。