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AIは仕事を奪うのだろうか

ハリウッド俳優が“流ちょうな日本語”話す?AIで口の動きを生成【news23】|TBS NEWS DIG - YouTube

 

このAIが本格化したら動画作成に大きな変化が起きることは間違いないです。

 

AIが本格化したら小道具係やメイク係などの仕事はなくなるでしょう。

動画編集のような仕事もAIがすれば今のように動画編集する必要もありません。

ただし今現在、動画編集などの仕事で生計を立てているフリーランサーにとったらAIは脅威であることは間違いありません。

企画をして動画作成をしているyoutuberにとっては恩恵でしょう。

 

AIが発達して普及したら映画や動画やゲームをはじめとしたコンテンツ作成のコストが劇的に下がります。

10億円かけて作っていたものが1億円になれば、投資対効果がすごく良好になります。

9億円分の無駄にかかっていたコストの中には関連業者や下請け業者や仕事に携わっていた従業員やスタッフやフリーランサーに支払う報酬が含まれています。

仮にAI普及で今まで10億円でできていたものが1億円でできれば9億円分の労力が省略されます。

9億円分の労力に関わっていた人からしたらとんでもないことであり、

 

同時に高コストがために参入障壁も高く新しい業者がなかなか参入せずに長生きすることができました。

制作会社側もAIに脅威を抱いているのは制作コストなどが下がり低コストになりそれと同時に新規参入者が増えることに危惧を抱いているのでしょう。

 

イギリスにて産業革命が起きましたそのころに工場が普及して職人たちよりもはるかに効率的に安価な商品ができました。

それに対して職人が憤慨して工場に殴り込みをかけて工場設備の破壊に発展しました。

ラッダイト運動という暴動が起きました。

 

もしAIが普及してAIに仕事を奪われた人が続出したらおそらくラッドタイト運動みたいなことも頻発することが考えられます。

どのような形になるかは未知です。

 

コンテンツなどは100億円かけたものも10億円かけた者も同じ値段で提供されます。

邦画も洋画も映画館では1900円で鑑賞できますね。

100億円で作った映画も10億円で作った映画もブルーレイで同じ値段で売られています。

 

制作者側や制作会社側などのクリエイター側からしたら同じコンテンツが10分の1の値段でできれば得なことは間違いありません。

 

電化製品や日用品や食料品や飲食店の料理などの有形物は違います。

丹精込めて手間をかけたものは値段がたかくなっています。

 

電化製品やテレビなどが安くなっているのは生産効率が上昇しているからです。

半導体も同様で高価な半導体が生産効率上昇に反比例して安くなっています。

AIが普及してさらに爆発的に生産効率が上がれば今の物価高が吹き飛ぶぐらいの物価安が起きることがあります。

 

アメリカなどをはじめとした欧米圏では移民などが底辺労働や労働者として人手が足りている状態です。

日本をはじめとした韓国や台湾などの極東は人手不足が深刻になりつつあります。

AI普及は今後ますます深刻になる人手不足の解消への期待があります。

 

AIに負けない人材、AI本格化時代において生き残る人材

簡潔に述べる企画やアイディアなどを出す非定型業務のできる人材です。

労働量や労働投入量で成果が比例しない業種、人材はAI時代において不利な立場になることはないでしょう。

 

時間を切り売りしない創造的な仕事している人は生き残れます。